サルサの音楽の元となったのはキューバのソンやルンバであります。
その後プエルトリコのダンスや音楽にジャズ、ソウル、ロックの要素を取り入れたものをサルサと言われております。
「サルサ」とは、スペイン語でソースを意味します。 ソースはさまざまなものがミックスされて出来上がったものであり、音楽のサルサも、ダンスも色々なものがミックスされているのが特徴です。
基本の楽器
リズムの基本となるのは南米音楽特有の「クラーベ」という単位である。クラーベのリズムは一般的に2-3(ツースリー)、3-2(スリーツー)と言われるリズムで、一般的に2(ツー)はシンコペートされた2拍目と3拍目のみ、3(スリー)は4拍子を三連符のリズムでクラーベスの音を出す。その二つでワンセットの「クラーベ」という単位になり、そのクラーベのリズムにベースやピアノが加わり、コンガ、ボンゴ、ティンバレスなどのパーカッションや、トランペットなどのホーンセクションが加わって構成されていく。
加わる楽器や演奏形態は、ソンやモントゥーノ、ルンバ、グアヒーラ、ボレロなどリズムによって変わる。クラーベとはスペイン語で基本・鍵と言う意味で、楽器のクラーベは2本1セットで演奏するためクラベスと言う。 by Wikipedia
ダンスのスタイルはまた様々で私の見解で言いますと
■ On1
(L.Aスタイル)
■ On2
(N.Yスタイル)
■ カシーノ
(Cubanスタイル)
■ カリサルサ
(コロンビアスタイル)
■ プエルトリコスタイル
■ On3(中南米スタイル)
とスタイルだけでも色々あります。
さらには踊りてによって踊り方が変わり、インストラクターの得意な分野によって生徒さんは先生を選びます。
■ ソーシャル
(その場で見ず知らずの人に声をかけ踊りを誘い即興でコミュニケーションをとります。)
■ ショーケース
(人に見せる事を優先した踊り方、振り付けが決まっています。発表会があります。)
■ コンペ
(ダンスの技術のスキルを上げ競いあいます。主にスピーディーなサルサ)